この記事では、Twinmotionの無料体験版のダウンロード、インストール方法をご紹介します。
Twinmotionは、アンリアルエンジンをベースに作られたビジュアライゼーションソフトです。
リアルタイムレンダリングで静止画や動画を作りたいけど、アンリアルエンジンやUnityは難しそう…
という方にぴったりなソフトで、とても関単に使用することができます!
元々、建築ビジュアライゼーション向けのソフトなので、BIMやCADのデータのインポートにも対応しています。
無料でほとんどの機能が使用できるので、ぜひインストールして、触ってみてください!
無料版のダウンロードとインストール

まず、↓の公式サイトにアクセスし「Epic Games Launcher」というものをダウンロード、インストールします。


「Epic Games Launcher」は、過去のバージョンなど様々なバージョンのTwinmotionやアンリアルエンジンをインストール、管理するためのソフトです。
Epic Games Launcherのインストールが完了し、起動するとログインが求められます。

既にEpic Gamesのアカウントを持っている方であれば、それを使いログインします。
持っていない方、Googleアカウントなどでログインすることもできます、下の「サイアップ」からアカウントを作成することができるので、いずれかを選んでください。
ログインが完了したら、「Twinmotion」をクリックします。
「Twinmotion」などの文字が見えない場合は、左側の「Unreal Engine」をクリックすると、切り替わります。

画像の緑でかこった部分でインストールするバージョンを変更できます。
基本的には、最新バージョンをインストールすると良いです。
複数のバージョンをインストールすることもできます。
あとは、「インストール」を押せば、ダウロードが始まり、インストールされます。
インストールが完了すると、同じところから起動することができます。

Twinmotion の日本語化

Twinmotionは、日本語にも対応しているので、言語を変更することができます。
左上の「Edit」→「Preferences」→「Language」から日本語を選択することで、日本語UIに変更できます。
ただ、元々、海外のソフトなどの英語での情報が豊富です。
なので、何か困ったときなどに、英語UIの方が検索しやすく、情報もマッチしやすいので、個人的には、英語UIのままで使っていくのがおすすめです。
無料体験版と有償版の違い

無料版と有償版の違いは、2つだけです。
- 静止画、動画の出力解像度が2Kまで
- 無料版は、商用利用禁止
それ以外の使える機能など、すべて無償版も有償版も同じです。
なので、商用利用しないのであれば、機能としては、全て無料で使えてしまいます。
購入を迷っている際は、無料版で十分に試してから、購入を決めるのが良いでしょう。
ちなみに有償版は、1ライセンス、59,800円の永久ライセンスになります。
公式サイトからEpic Gamesアカウントでログインして、購入することができます。
また、alphacoxやTooといった日本の代理店からも購入することができます。
まとめ
無料版のTwinmotionのインストール方法をご紹介しました。
手軽にインストールでき、無料版でも、有料版とほぼ変わらずに使用することができます。
ぜひ、ご興味ある方は、ダウロードしてみては、いかがでしょうか?
今年の4月には、書籍も販売されています。
私も購入しましたが、初歩的な部分から解説されており、やりたいこと別に分類されているので、見やすかったです。
これから使い始める方には、おすすめです!
このサイトでは、Unreal Engine5の使い方やおすすめのチュートリアルなども紹介しているので、ご興味あれば、併せてご覧ください!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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