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CG業界で2年間、副業をして得たもの【体験談】

副業・就職


現在、私はCG業界でフリーランスとしてお仕事をしています。

3年間務めた会社を辞めて、いきなりフリーランスになったというよりは、会社員の時に副業を始め、会社員+副業を2年間続けた後に独立しました。

なので、フリーランスになった!というよりは、会社員+副業が、副業を1本になっただけという感覚でした。

そこで、副業をしていた時の状況やどうやって仕事を取っていたのか、副業を2年間してみ気づいたこと、などを紹介したいと思います。

CG制作は、とても副業のしやすい業種です。
副業をしてみたいと思っている方の参考になれば嬉しいです!

この記事は、こんな方におすすめです
  • CG業界で副業をしたい
  • CG系の会社に勤めている
  • 独立を考えている

副業を始めたきっかけ

正直なところ、働いていた会社の給与は低く、同僚も決して高くはなく、上がる気配はありませんでした。
ただ、その会社での仕事や同僚は、好きだったので、あまり転職は考えていませんでした。

なので、副業をすれば、もっと余裕がでるなと思いつつ、どのように仕事を取れば良いのか全く分からない状況でした。
ちなみに副業はOKの会社でした。

しかし、副業を本格的に始めることができたきっかけが2つありました。

自主制作への反響

休日などに少しずつ自主制作をし、ある作品で少し反響がありました。

そこからSNSなどで連絡を頂くことが少しですが、増えました。
また、イベントの懇親会などで自己紹介した際に認識して頂いていたこともあり、そこからお仕事に繋がるきっかけができました。

そのため、この自主制作で色々な方と繋がることができ、お仕事を頂くきっかけになった1つでした。

出会い

どうすれば、仕事を取れるか悩んでいた時に、独立をしようとしている知人に誘われ、起業系のセミナーに行きました。
そこで私の作品をTwitterで見たことがあるというIT系の会社の社長さんと個人で事業をされている方と出会い、その方々から継続的にお仕事を頂くことができました。

このセミナーに行ってなかったら、継続的に副業をすることはできていなかったかもしれません。

また、その社長さんに開業届を出した方が良いとの助言を頂き、開業届を出したことで会社員兼、個人事業主になるので本格的に副業をやる原動力になったと思います。
また、開業すると失業手当がもらえなくなるというデメリットもあるので、そういった危機感も少しだけありました。

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仕事の取り方

仕事を取れたきっかけは、前述したように主にお仕事を頂ける方との出会いでした。

ただ、1社から1年間ずっとお仕事を頂けるわけではないので、他の会社さんからお仕事を頂く努力をすることも重要でした。

営業はしない

私は、メールや電話などでの営業は、一切しませんでした。
正確には、どう営業すればよいのかわからなかったというのもあります。

そのため、もちろん、常に副業があったわけではありません。
ただ、本業があるので、副業がなくても、普通に生きていけるので、焦りなどは全くありませんでした。
ここは、副業の強みだと思います!

この辺りのことについては、こちらの記事でお話しています。

作品でお仕事を取る

営業をしない代わりに、副業がないときは、自主制作をし、ひたすらに好きなものを作り、SNSに上げました。
単純に趣味がてら作っていたというのもありますが、前述のきっかけにある通り、作品を世に出して、知名度を上げることで、お仕事にも繋がりました。
一石二鳥だと思います!

デザイナー、アーティストだと作品はとても重要になります。
そして、作品は発注者の判断材料となります。

なので、本業の仕事を公表できれば良いですが、できない場合も多いので、そういった世に出せる作品をいかに作るかが重要だと思います。

クオリティもとても重要です。
クオリティの低い作品を多数出しても、あまり意味がありません。

ただ、クオリティの高い作品を作るには、時間がかかり、あまり頻繁にあげることはできません。
そこで、なるべく制作の途中段階、WIPを上げるのがおすすめです。
全ては完成していなくても、クオリティが高く見えるスクリーンショットとかを私はよく上げます。

そうすることで、SNSからの仕事の依頼の可能性も高まります。

また、ポートフォリオも作成し、日々更新しておくことをおすすめします。
わざわざ自分でサーバーを契約して、サイトを立ち上げなくても、無料で簡単にサイト作成ができるWIXなどもあります。

アート系の方だと使っている方も多いですが、Art Station は特におすすめです!
SNS兼ポートフォリオとして、使用することができます。

ポートフォリオは、副業ではもちろん、転職時にも、そのまま使うことができます。

ポートフォリオに関しては、こちらで詳しく記載しています。

他の副業者との差別化

差別化としては、大まかに2つ考えられます。

  • 作品による差別化(独自性やクオリティ)
  • 人間としての差別化

ここでは後者について紹介しますが
副業として仕事を発注している方との話を聞いていると「本業が…」という言い訳をしている人が多いようでした。

例えば、酷いと「本業が忙しくて、納期に間に合わない…」という方もいるようです。

発注者は、副業とか本業とか関係ありません。
報酬が発生する仕事を依頼しているわけです。

なので、「本業が…」という言葉は、あまり使わない方が良いと思います。
正直、そこだけで、他の副業者との差別化は図れると思います。

もっと言うと、フリーランスでも「連絡が遅い人」「コミュニケーションがうまくない人」「納期を守れない人」が多くいます。
そんな当たり前のことを…と思うかもしれませんが、意外にいます。

なので、そんな当たり前のことを当たり前にできるだけでも副業者としてもフリーランスとしても差別化の1つになると思います。

私は、意図的な時を除いて、即レスを意識しています!

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変化したこと、気づいたこと

次に2年間、副業をしたことで気づいたことやメリット、デメリットと感じたことなどを紹介したいと思います。

出会いが増えた

一番はこれです。

会社員だけやっていた時と比べて、圧倒的に出会いが増えました。

きっかけのところで記載した自主制作というのもありますが
お付き合いさせて頂いている会社の方の紹介や仕事仲間からの紹介が増えました。

経営者や個人でやられている方など色々な方のお話しを聞く機会も増え、これはとても勉強になりますし、楽しいです。

他社での仕事でその会社の取引先と会うこともあるので、そういった意味でも人脈が広がりました。

転職を考える時、独立を考えるときもこれらの出会いは大変役に立つものだと思います。

得られる情報量が増えた

最新の技術、ハードウェア、イベントなどの情報を得る量が増えました。

先述の色々な方の話を聞くことが増えたというのもありますが、
他社の仕事を受けることで違うコミュニティにも所属することになります。
そのため、そこで最新の情報が入ってくることもありました。

また、技術面でも多くを得ることができました。
もちろん秘密保持などで外に出せない場合も多々ありますが、自分の身になっていきます。

自己投資が増えた

単純に収入が増えたというのはありますが
個人で事業をしているわけなので、事業で必要なものは経費になります。

そのため以前より、必要な書籍を購入したり、セミナーに行くことが増えました。
以前だと高くて迷うことがありましたが、その迷いはだいぶ減りました。

無料でも良い教材や情報はたくさんありますが、有料のものも取りいれていくことで、より成長を加速させることができます。
有料だからといって良い内容とは限りませんが…

本業ではできない仕事ができる

例えば、本業ではゲーム、副業ではゲーム以外といった具合です。

ゲームなどが好きでこの会社に入ったのですが、それ以外の仕事をやってみたいなという気持ちもありました。
しかし、本業の会社はゲーム系の会社なので、そうそうゲーム以外の仕事はできませんでした(ゲームではない、VR系などはありましたが)

運よく、副業は、ゲーム以外の仕事に恵まれ、本業をやりつつ、別の業界にも触れることができました。

自分の時間がなくなることがある

当たり前ですが、本業があるので副業の作業時間は帰宅後や休日になります。

そのため、副業が増えてくると、自分の時間がなくなっていきます。

空いた時間は全て副業という時期もあり、全く自主制作や勉強ができない期間がありました。

副業だから受けられない仕事もある

時間にだいぶ限りのある副業だからこそ、お受けすることのできない、お仕事もありました。
打ち合わせに行ってみたら、「副業とは聞いていなかった」ということも。

事前にフリーランスではなく、副業でやっているということをお知らせしておくこともお互いにとって大事なことでした。

とは言え、実力があればそれでも受けてほしいという場合もありますし、作業が早ければ受けられることもあるので実力次第ではあります。

フリーランスになった時に改めてお仕事になることもあるので、せっかくのご縁は無駄にしたくないなと思います。

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まとめ

副業を始められたきっかけや当時の仕事の取り方を紹介しました。

結果としては、副業はメリットばかりでした。

フリーランスへの準備になった

コミットする時間は違えど、自分で仕事を取って、こなすという意味ではフリーランスに近いです。
また、仕事を依頼する人からしたら、本業も副業も関係なく、成果を求めているわけですしね。

そのため、フリーランスになるための前段階としてはとても良いものでした。
クライアントもある程度着いた状態でスタートを切れます。

ただ両方やってみて思うのは副業とフリーランスは違うということです。
副業なら本業の収入があるので、副業がなくなっても問題ありませんし、保険なども会社が半分出してくれます。
そういった意味で、不安が増える場合も多いかと思います。

しかし、個人的にはフリーランスになって後悔は全くありません!

結論:やって良かった

結論的に副業をして良かったです。
もちろん、時間がなくなったりなどのデメリットもありますが、メリットの方が圧倒的に多いです。

この副業がなかったら会社を辞めて、フリーランスになるという決断はできていなかったかもしれません。

このサイトでは、こういったCG業界での副業や独立に関すること以外にもアンリアルエンジンの情報を主に発信しています。

リアルタイムレンダリングのスキルの需要は高まっているので、副業を得るためのスキルアップの一助になれば幸いです!

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